当院は、無痛分娩を希望する方が、
計画日・夜間・休日を問わず安心して
出産を迎えられることを大切にしています。
夜中や休日の急な陣痛。
「もし今だったらどうしよう」
そんな不安に寄り添います。
当院の「24時間いつでも安心の計画無痛分娩」では、
いつでも無痛分娩に対応できる体制を整えています。
4万人以上の出産数
約4,000件の無痛分娩実績
経験豊富な麻酔科医・産婦人科医師・助産師が、
チームで出産を支えています。
分娩は、お母さんも赤ちゃんも命をかけて行う大事業です。常にリスクが伴い、いつ何時、
不測の事態が起こるか分からないのがお産です。その上に無痛分娩が加わるとリスクは更に倍増します。
※安全に無痛分娩を行うには
まず急な事態に常時対応できる医師数が必要です。夜間にも医師の人員配置をしっかり整える必要があります。
この条件を実現するためにはコストもかかり規模が大きい産科施設であることが必須です。
無痛分娩のほとんどのリスクのは医師体制が整っていないことで起こります。
当院は47床の産婦人科に特化した病院であり
24時間365日、麻酔科医師が院内に常駐しており、産科医師も複数院内に常駐待機して、
完全計画無痛分娩の体制を整えております。
経験豊富な麻酔科医、産婦人科医師、助産師が無痛分娩を担当致します。
医療スタッフ全員で皆様の100パーセント24時間対応無痛分娩の御出産を見守っております。
もし計画日より前の休日や、夜間に陣痛が始まったとしても、
麻酔医がすぐに無痛針刺を実施し、産科医師と共に無痛分娩を始めます。
夜間、休日でも、いつでもお待ちしております。安心してすぐ御来院下さい。
当院の完全無痛分娩は「陣痛の始まりから分娩終了後の処置が完了するまで」、
お産での全ての痛みが完全に無痛であるように進める無痛分娩です。
お一人お一人の産婦様の分娩進行に添って、
当院の無痛分娩のプロトコルに従ってアセスメントしながら可能な限り痛みを無くして進めます。
分娩終了後の処置、縫合も麻酔を継続して行いますから分娩の痛みは全くなく安心して御出産できます。
計画日はお母様と医師が話し合ってお母様と赤ちゃん共に最良な日を決めます。
医師は内診、超音波でお母様のお身体の状態、子宮口の状態を診ます。
子宮が熟化(赤ちゃんが子宮内で生まれる準備が整ってくると子宮口が柔らかくなってきます)
しているかの確認を頻繁に行い、あわせて赤ちゃんの成長を確認します。
計画日はお母様の御希望日も伺って、お母様 赤ちゃんのお身体の状態を診ながら決めます。
Δ (御希望日がお母様 赤ちゃんのお身体の状態に適さない場合ご希望に添えないこともあります)
急速に広がる無痛分娩ですが、お母さんの痛みを無くすことだけに視点が置かれて、
大切な赤ちゃんのことが二の次になっている風潮を感じます。極端な、痛みだけを重視した無痛分娩も散見されます。
当院の無痛分娩は、胎児とお母様の両方を診察、診断して行う母児共への産後の健康を重視した無痛分娩です。
当院の完全計画無痛分娩では、お母様の希望を聞きながら内診や超音波検査を行い、
無痛分娩の計画日をあらかじめ決めますが、ここで肝心なのは、お腹の中の赤ちゃんの成長状態です。
当院では正期産であっても、週数の浅い時期での無痛分娩は赤ちゃんが低体重で生れる可能性が高いので行っておりません。
週数が多くなればなるほど、胎児は体重も増え大きくなります。逆に週数が浅ければ赤ちゃんは
当然まだ小さい状態でいます。小さい赤ちゃんは大きい赤ちゃんに比べて、狭い産道を進みやすくなります。
赤ちゃんが小さいと分娩進行は速くなり、当然お産自体も楽になります。当然、無痛分娩の効果は高くなります。
しかし在胎週数が短く、小柄で生まれる程、生まれる赤ちゃんの身体的リスクの割合は増えます。
正期産であっても2500グラム未満の「低出生体重児」は成人後に高血圧、糖尿病などの
生活習慣病や循環器疾患リスクなどが高くなる傾向にあると報告されています。
早い週数で行う無痛分娩での「低出生体重児」の予後については、
まだエビデンスが無く、当院では赤ちゃんの健康やリスクを考えて推奨致しておりません。
早産になったり、妊娠高血圧症など、妊娠によるお母様の身体のリスクで速く出産を行うことはいたしかたないことですが、
無痛分娩をより楽にするために週数を速めるのは基本的な分娩の在り方から見ても外れていると感じます。
本来陣痛はお腹の中の赤ちゃんが外の世界にでても大丈夫となってから始まります。
しかし陣痛は大変に辛いものであり、必然的に無痛分娩が誕生しました。
それ由、当院では、お母様と赤ちゃんにとって最良な計画日を決める必要があると考えております。
当院では妊婦健診で医師が超音波診察 内診を致して、
赤ちゃんがお腹の中で十分に育っているかなどを確認致してから
可能な限りお母様と赤ちゃんにとって最良な計画日を決めますので御安心下さい。
医師配置を整え、計画日前の陣痛 時間外 夜間 休日、いつでも麻酔針入れ実施、
24時間365日いつでも即無痛分娩に対応の完全無痛分娩です。
可能な限り痛みを取り去る無痛分娩です。
分娩開始から分娩後の処置終了までの痛みに対応します。
硬膜外麻酔を基本に行い、特に痛みが強い場合硬膜外以外の麻酔も併用します。
(当院の無痛分娩は完全無痛分娩で和痛、減痛分娩ではありません)
痛いと感じたらすぐ御自分で麻酔の追加投与できるPCAポンプ装置を使用し、
分娩中の痛みをゼロにします。
当院常勤の麻酔科専門医師が映像を御覧いただきながら無痛分娩について詳しく御説明致します。
質問もお受けしております。(毎週開催 当院に御通院の方全員対象、御主人様も参加できます)
当院では患者様のご希望に合わせて3つの方法の無痛分娩をお選び頂けます。
お産にする日程をあらかじめ決めておき、その当日に陣痛を誘発し麻酔を始める。
(子宮口の開き具合により、子宮口を開ける器具を使うことがあります)
決めていた日程より前や夜間にお産が始まった場合は2)のオンデマンド方式と
同じように麻酔針入れ24時間実施、無痛分娩に対応致します。
オンデマンド(on demand = 必要な時に)の意味。無痛分娩では
陣痛がおきたらすぐに麻酔を実施、無痛分娩を始める方法の無痛分娩法を意味します。
お腹の中の赤ちゃんの成長に主眼を置いて陣痛を待つ無痛分娩です。
計画日は決めませんが、陣痛がきてお産が始まったらすぐに麻酔の針を入れ無痛分娩を始めます。
当院は24時間365日夜中 休日でも麻酔科医、産婦人科が待機しておりますから、
いつでも麻酔を実施し無痛分娩を始められます。
※お産までの日数が長くならないので初産婦さんにおすすめです。
普通分娩中に痛みに耐えられない、疲労が著しいなど、
途中で無痛分娩への切替を希望される場合、適宜無痛分娩に対応致します。
※ 1)~3)の無痛分娩は、いずれも即針入れして無痛分娩を開始します。
それぞれ始めるタイミングは違っても、痛みを可能な限り取り去る完全無痛分娩ですから、
医師と相談なさって御自分に合ったスタイルの無痛分娩をお選び下さい。
オーククリニックフォーミズ病院は安心安全をもとに可能な限り痛みを無くす完全無痛分娩を実施しております。
当院の無痛分娩のプロトコルに従って、分娩の開始から分娩後の処置が終わるまで、
どの方にも可能な限り痛みを無くすよう、医師、助産師がお一人お一人の痛み方をアセスメントして進めます。
まず、気になる痛みが始まる頃、硬膜外麻酔のカテーテルを挿入、留置固定して
麻酔の準備をしておきます。痛みを感じたらすぐ麻酔薬の注入を始めます。
分娩進行中は少しでも痛みを感じたら御自身で麻酔の追加投与ができるPCAというボタンの付いた
装置をお渡しします。このボタンを押しても痛みを感じる時は医師が麻酔薬を追加します。
痛みの感じ方は産婦さんそれぞれで違いますが、赤ちゃんの娩出が近くなる頃、
硬膜外麻酔を施術中であっても痛みを訴えられる産婦さんがいらっしゃいます。
この場合、当院では特にすぐ効き、強い痛みを対処する脊椎クモ膜下麻酔を別途施術致します、
どの方にも分娩終了まで痛みが全く無いように致しております。
特に初産婦さんのお産は長い時間を要するので麻酔が持続的に行えることが大事です。しかし下半身が麻酔で動かなくなり、
お産のときにもいきめない様では困ります。そのために硬膜外麻酔はお産に最適であり、無痛分娩の主流になっています。
脊椎の内側にある脊柱管の中に脳から連続してつながっている脊髄があります。
この脊髄を囲むように硬膜という膜があり、その外側に硬膜外腔という空間があります。(図1)
穿刺針を硬膜外腔まで挿入し、カテーテルという細い管を通しそれを留置固定します。 (図2)
無痛分娩の麻酔を始める際はカテーテルが正しく硬膜外腔に入っているか、
無痛分娩に有効な身体の範囲に麻酔が効いているか、どの程度痛みが取れるかを確認するため、
まず局所麻酔薬を注入し確認します。
確認ができたら、局所麻酔薬を無痛分娩の麻酔薬に切り変え、痛みを感じたら御自身でボタンを押して
痛みの調整ができるPCAという手元スイッチをお渡しいたします。
このボタンを押しても痛みが取れない時は医師が対応し麻酔薬の追加投与を行います。
お産の進み方はそれぞれ違います。急にお産が進み、特にお産間際に強い痛みが発生する場合があります。
当院の無痛分娩ではそのような時は効果の早い麻酔法、脊椎くも膜下麻酔を実施し痛みを完全に取り除きます。
〔痛みを無くす〕
出産の痛みを無くすことが無痛分娩最大のメリットです。
〔体力の温存〕
長時間に及び、痛みを伴う出産は体力を使います。
痛みを取ることによって出産後の体力温存にも効果的です。
〔産後の体力回復が早い〕
体力温存やストレスの軽減で、産後の早期回復がみられます。
〔分娩時間の延長〕
麻酔によって陣痛がなくなると分娩の進行が遅くなる可能性があります。
〔わずかながら合併症のリスク〕
吸引、鉗子分娩になる率が少し上がります。
血圧低下、頭痛がおこることがあります。
極めてまれに神経損傷、感覚麻痺、感染、血種がおこることがあります。
妊婦様も無痛分娩についていろいろ周りから聞いたり、
痛いのは嫌と思いながら自然の方がいいかしらと迷っている方もいらっしゃると思います。
当院では無痛分娩クラスを開催しております。
無痛分娩の方法などお話致します。
* BMIの値が妊娠中に基準より上がったり、妊娠経過中のお身体の状態によっては無痛分娩をお受けできなくなる場合があります
* まれに急速にお産が進み麻酔が間に合わない時があります

* 薬品等の値上がりにより、分娩進行中に医学的理由で無痛分娩から 帝王切開に切り替わった場合の基本麻酔料の全額調整は2026年6月末をもちまして終了とさせていただきます。