オーククリニックフォーミズ病院は、千葉県松戸市にある産婦人科です。【外来:産科外来・婦人科外来・婦人成人病外来・更年期外来/入院:産科・婦人科】

婦人科その他の手術治療 子宮がん・卵巣腫瘍 イメージ

子宮がん・卵巣腫瘍

「子宮がん」、「卵巣腫瘍」の症状と、その治療・手術についてご説明します。

主な症状と手術方法について

子宮がん

子宮がんには子宮頚部に発生する子宮頸癌と子宮体部に発生する子宮体癌(内膜癌)があります。
子宮体癌は閉経期以後に多く見られるホルモン依存性の癌で近年増加傾向にあり、子宮がんの30%以上を占めるようになりました。不正出血で発見されることが多く、経膣超音波検査では内膜の肥厚として認められます。内膜細胞診、内膜組織検査で診断されます。
子宮頸癌の原因の大部分はヒトパピローマウィルス(HPV 16型、18型などのハイリスクHPV)の感染によるものと言われ、近年若年者の発生増加が危惧されています。細胞診による定期的な検診でその前癌状態である異形成上皮、上皮内癌として見つかることが多く、子宮頸部細胞診と子宮膣部拡大鏡(コルポスコープ検査)による組織検査が重要です。当院ではコルポスコープ検査にも精通した複数の細胞診専門医が診断治療に当たっており、異形成、上皮内癌の症例に対してはLeep治療(子宮頸部切除術)、子宮頸部円錐切除術を年間、30件以上施行しております。
また、パピローマウィルス(ローリスク、ハイリスクHPV DNA)の有無の検査も行っております。

卵巣腫瘍

卵巣腫瘍には単純性のう腫から癌まで様々な腫瘍がありますがその80%以上は良性です。卵巣癌は大きくなるまで症状が乏しく、発見されたときには進行していることが多いのが特徴です。早期発見のためには定期的な検診が重要です。検診法は内診、超音波検査などの画像診断に腫瘍マーカー検査(CA125,CA19-9、CEAなど)を併せて行う事が有効です。卵巣腫瘍は妊娠に合併することがあり、当院では妊娠初期に超音波検査を行い、異常がある場合には腫瘍マーカー検査を追加し、手術の必要があれば手術治療も行います。